篤志医療支援事業とは?

p2_1_gazo 日本医学交流協会医療団は、非営利活動法人として日本国内のみならず、 世界各国におけるボランティア医療(篤志医療)を支援しています。また、災害時の支援(義援金)も行っております。 当団体では、皆様からの募金も受け付けております。 詳しくは「お問い合わせ」よりお問い合わせ下さい。

事業運営の骨格

  • 広く社会に呼びかけて寄付を募り、ボランティア医療を行っている個人や団体に寄付します。
  • お預かりした寄付金は当団体の運営会計から切り離し、全額をボランティア医療に対する助成金として寄付します。
  • 公正に助成金を選定するため、助成金先選定会を結成し、助成先を公開します。

支援の対象

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    ボランティアで診療や健康指導を行っている医師や歯科医師

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    医学の研究や開発などをボランティアの立場で行っている方

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    患者に対する支援を行っているボランティアの方

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    ボランティアで医療相談を行っている看護師

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    ボランティアで医療情報を公開、提供している方

これまでの支援先

    • 第1回 2003年12月25日中国北京市 SARSに侵された医師へ支援
    • 第2回 2004年11月24日ミャンマー国ヤンゴン市 ユニセフへ支援
    • 第3回 2005年11月21日ミャンマー国ヤンゴン市 Dr.Hoi Sangへ支援
    • 第4回 2006年10月10日中国吉林省龍井市衛生局(人民病院)へ支援
    • 第5回 2007年4月25日米国UCLA歯学部准教授へ支援
    • 第6回 2008年12月2日中国石嘴山市孤児障害者保護センターへ支援
    • 第7回 2009年8月15日台湾を襲った台風8号の被害に対し、台北東海ロータリーを通じて支援
    • 第8回 2010年11月20日ミャンマー連邦国内で眼科医療支援活動等、医療ボランティア協力を行っているNPO法人日本ミャンマー交流協会ヤンゴン事務所に対して支援
    • 第9回 2011年9月13日日本赤十字社を通じ、東日本大震災義援金として支援
    • 第10回 2012年11月8日日本赤十字社を通じ、東日本大震災義援金として支援
    • 第11回 2013年11月8日台風30号の直撃により甚大な被害を受けたフィリピンに対し、日本赤十字社を通じて支援
    • 第12回 2014年11月6日西アフリカのギニアにおけるエボラ出血熱患者の救援活動に対し、日本赤十字社を通じて支援
    • 第13回 2015年11月27日NPO法人ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会を支援
    • 第14回 2016年11月25日北海道・岩手を襲った台風10号の災害に対し、日本赤十字社を通じて支援
    • 第15回 2017年11月21日九州北部地方における断続的な大雨による災害に対し、日本赤十字社を通じて支援
    • 第16回 2018年9月27日平成30年7月豪雨災害に対し、日本赤十字社を通じて支援
    • 第17回 2019年11月26日令和元年台風第19号災害に対し、日本赤十字社を通じて支援
    • 第18回 2020年9月18日東京都福祉保健局「守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金」を通じて支援
    • 第19回 2021年10月14日東京都福祉保健局「守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金」を通じて支援
    • 第20回 2022年10月24日 日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」を通じて支援
    • 第21回 2023年11月10日 日本赤十字社「イスラエル・ガザ人道危機救援金」を通じて支援